上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
世界選手権をフジが放映していたので見ていました。

正直目を惹く演技はありませんでした。
長洲が安定していたくらいで、
やはり五輪の疲れか、ピークが合わなかったか、
SPに強いキムヨナですら構成要素が抜ける有様。
もっともあの演技で60点を越えてくるのは、
いったい何事かと思わないでもありませんが・・・。

レイチェル・フラットの演技も力感がなく、
点数も伸びないのを見ながらレオノワを楽しみにしていたら、
なぜか順位を掲載してそのままインタビューへ。
そして浅田と長洲の演技をもう一度、と。

おいおい・・・。

結局テレビ局にとって、"数字が取れる"のは、
コンテンツとしてのフィギュアスケートではなく、
高橋大輔、浅田真央、といった、スター、ヒロインなのでしょう。
もちろんこの傾向は他のスポーツにも当てはまることで、
野球のON、サッカーのキングカズ、大相撲の若貴兄弟、
最近ではゴルフのハニカミ王子こと石川遼・・・。
次々に新たなスターを探し、飽きられれば、
もしくは引退すれば別のスターを取り上げて大騒ぎする。
そんな構造的な問題が、日本のスポーツ中継にはあるように思えます。

競技としてのフィギュアスケートの面白さを、
本当に伝えたいという想いがあるなら、最終滑走者の演技を飛ばし、
VTRを流すという発想に至るはずがありません。
こうしたやり方こそが、真のスポーツファンに敬遠され、
また新たなスポーツファンの開拓を阻んでいるのではないでしょうか。

確かにテレビ局は営利企業です。
ですが、コンテンツを本当に大切にしていないやり方が、
数字の小さな上下にこだわるやり方が、
将来的に大きなコンテンツを殺しているのではないでしょうか。

プロ野球の視聴率が下がっていると言われています。
しかし一方で、実数発表になってなお、来場者数、
ファンクラブの会員数は右肩上がりに増えているはずです。
作られた人気や、一過性の盛り上がりではないものが、
スポーツには必ずある。人々を惹き付け、熱くさせるものがある。
その事を忘れずに、真のスポーツ中継がなされる国になって欲しいものです。
スポンサーサイト
2010.03.27 Sat l スポーツ l コメント (1) トラックバック (0) l top

コメント

テレビを始めとするマスメディアとスポーツの振興
結局、テレビ局はテレビを通して偶像を創り上げていた時代から脱却できていないという事なんでしょうかね…
以前はテレビ以外の娯楽が非常に限られていたこともあり、テレビによって取り上げられたものは即座に脚光を浴び、ムーブメントを引き起こしていましたが、
現在では多種多様な媒体による情報の提供が進んでいった結果、テレビを未だに楽しんでいる層はテレビの内容をそのまま受け取る、上辺にしか興味がなく移り気な人々ばかりになってしまったのでしょうか。
実際、フィギュアスケートのファンはCS放送やインターネットの配信で演技をチェックする人が増えており、最早テレビには情報の窓口以上の価値が存在しないのかもしれません。

しかし、一方で問題なのはテレビで取り上げられないスポーツではスポンサーを獲得することが非常に困難な状況となっています。
コンテンツを使い捨てにするテレビ局のやり方ではスポーツ・文化の発展は非常に厳しいでしょう。
また、視聴率目的で偏った報道姿勢を取り続けていることで、ファンからすれば噴飯もののコメントや報道内容が平然と行われているのも問題です。

今年はニコニコ動画が楽天ホームゲームの全試合生放送を実施するようですが、こういった新しいメディアの登場により、旧態依然、いや以前より劣化している現マスメディアのあり方が見直されるといいですね。
2010.03.28 Sun l VINDY. URL l 編集

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://t317.blog46.fc2.com/tb.php/31-fa6c5799
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。