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Steins;Gate(シュタインズゲート)ついに全ルートクリア。
まずまだこのゲームを知らない、クリアしてない人に伝えます。

絶対に公式を見てはいけない。絶対にネタバレを見てはいけない。絶対にプレイしなければいけない。そこにはゲームという概念では説明しつくせない世界が広がっているから。あと公式でネタバレどころの騒ぎじゃないから。

俺の 涙腺が 乱れる


以下感想とか重大なネタバレを含む諸々とか。

前回に引き続いてクリスルートへ。
難航するかと思ったんですが、かなり幸運なことにクリスルートを狙った5周目で天才少女のメランコリィの実績を取れていました。後で攻略サイトを見たところ、条件がそこそこシビアだったんでここにあっさり入れたのは本当に運が良かったです。


何故エンター押したし。


いや絶対そこはエンター押さないでその先が派生するところだろうちょっとあのクリスが駆け込んできたときこれでエンター押さずになんか解決策が見つかるとか期待しちゃっただろおいちょっとあのごめんなさい俺の涙腺が宇宙やばい。

あーもうクリスルートに入ればクリスは幸せになれると思ったのになんだよそれ、という喪失感虚脱感で胸がいっぱいでした。もう考察どころじゃない。クリスさえ助かれば、クリスさえ幸せになれれば俺は世界の崩壊だってこれなんて厨二病、と錯乱したところで冷静にルート分岐を考えます。エンターを押すまでに間があったんだから、なんらかの条件を満たせば、このままα世界線0.57台でエンターを押さず、まゆりもクリスも助けられる解決策が見つかるんだろうか。今までの章構成というか物語の進行を考えたらそういうシステムのはず!例えばα世界線とβ世界線のギリギリのラインみたいな世界線へ辿り着けばそうなるかもしれないじゃないか!0.99999台とかさ!

ということで試行錯誤してみたんですがどう頑張ってもエンターを押してしまうオカリン。何度もエンディングを見た後に、このままでは精神がもたないので攻略wikiを頼ることに。

なにこの条件ふざけてるの・・・。

いやまぁフォーントリガーがフラグを立ててることはわかってたんですが、普通に考えてこんな風に進行しないというか、せめて送信メールの内容を作ってから戻って選択できるようにしてほしかったなぁ。何度セーブ&メール作成→ロードを繰り返したことか。いやまぁいいんですけどね。しかし条件が複雑かつ想定しづらすぎる・・・。しかしクリスのメールかわいいよクリス。えーと、で、TRUEエンドの条件を満たして満を持して駆け込んでくるクリス、エンターを押すオカリン。

えっ・・・。

思わずダッシュボードに戻ってロードしようかと思いながら呆然とEDを見つつ、EDって飛ばせなかったっけ、と考えながら適当にコントローラーのボタンをポチポチ押していると謎の着信音が。えっそんなキーあったっけ。えっ・・・電話・・・だと・・・?EDがEDじゃないとかなんだこれ・・・。その発想はなかったわ・・・。リアルにポカンと口を開けてボイスを聞いてるプレイヤーを尻目に、エンドロールが逆流して11章突入。いや本当にこの発想はなかった。さっきまでの俺の絶望感を返せ。くりすー!俺だー!結婚してくれー!

まぁ冗談は置いておきまして、β世界線にあった謎の人工衛星の正体がついに明らかに。マジでタイムマシンですかっていうか良く考えたらわかる話でした。β線においての世界は第三次世界大戦が起こり、その回避のためにジョン・タイターが出現する世界だったんですね。強いて言えばβ世界線におけるジョンはアメリカ人だったはずなんだけど、鈴羽はどう見ても日本人・・・でもないか。まぁ軍人なら複数の言語を操れても不思議じゃないですよね。アメリカ人であるというβ世界線1.1における書き込みが巧妙に織り込まれたウソであるという可能性も鈴羽の説明から納得できるものですし。

クリスの死を回避するためにβ世界線1.1台における7月28日正午前へタイムワープ。しかしこの世界線におけるオカリンはクリスの死を見てそこからα世界線への移動が始まるわけで・・・とか思ってたらある程度予想通りの流れへ。しかしクリスの父がドクター中鉢とは。よく考えたら示唆する記述はたくさんあったわけで、気付かなかったのも恐ろしいです。しかし予想していてもやっぱり起こってしまった事態については動揺せざるを得ず。クリスなんで死んでしまうん・・・。失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した。そして7月28日に戻り、その失敗に意味があったということが判明。いやまぁ理解は出来るんですが。オカリンの観測に関する理屈は、シュレーディンガーの猫の理論に近いですね。強いて言えばα世界線0.57台を観測する前のβ世界線1.1台で動画添付メールを見られない(ちなみに再生し続けたけどずっと砂嵐だった)理由に関してはちょっとまだ理屈が見つけられてません。あとで考察サイト漁ってみよう。

ということで準備万端、シュタインズゲートを目指して今度こそ回避へ。メタルうーぱを当てた後、子どもが普通のうーぱを当てたのも伏線だったんですね。そして今度こそ助けられると思ったら、未来ガジェット研究所の発明が役に立ったり役に立たなかったり、この辺は実に上手いですね。加湿器はあんなに機能してたというのに。この時点でオカリンがドクター中鉢を刺殺等して事態を打開するのかと思ったら、オカリンの血で血溜まりを作るってマジか・・・。一瞬オカリンを庇ってまたクリスが死んじゃうエンドが頭によぎってそれはないよな流石にないよなって祈ってたらありませんでした。ないよな。そして、世界は収束し、物語はEDへ・・・えっ・・・エンドロール・・・?

これで終わりで未来は不確定で勝手に想像しろとかそういう流れかと思ったら流石にエピローグがありました。びっくりした。オカリン死んじゃったのかと思った。これだけ物語が散々ひっかき回されて、どう転んでも大団円にならないのかと思ってたのに、最後の最後でまとめてくるあたり本当に凄いシナリオだと思います。強いて言えばあれだけ忘れないようにキスしたのに思い出すきっかけがキスじゃないのは本当に上手いというか憎らしいというか。あのまま抱きとめてキスして思い出すなんて都合のいい展開かと思ったら少しだけ上をいかれました。全俺が放心した。銀河ヤバイ。



ずっと世界線の解釈を、鈴羽が提示したヨリ糸で考えていたためだいぶ混乱していたんですが、最後に至ってようやく自分なりのアトラクタフィールド理論についての理屈が立ちました。世界はヨリ糸じゃなくて、例えばゴム紐を引っ張って、振動させたときのような状態になっているんだと思います。そしてそれを例えば超高速連続写真で撮影すれば、その一本一本が無数に存在するように見える。それがアトラクタフィールド理論なのかなと。そして、そのゴムの端と端が、世界線が変動するポイントなんでしょうか。あるいはそこに結び目があるということも言えますが。そしてそのゴム紐の一本が、実はより大きなゴム紐の観測された一本に過ぎない。そう考えるとなんとなく納得はいきます。解釈があってるかどうかはわかりませんが、個人的にはそんな風に理論モデルを立てて納得できました。

その場合、シュタインズゲートはどこにあるんだろうなぁ。アトラクタフィールド理論そのものが誤りである(これはα世界線やβ世界線で証明されたものに過ぎないから、他の世界線でそうとは限らないっていうか干渉しない世界線が存在するという矛盾があっても、シュタインズゲートという世界線においては矛盾にならないという強引な解釈)ということでいいんだろうか。ちょっと考察が甘い感じもしますが、今のところそんな感じで仮定。まぁ冷静に理論や因果を考えたらどこかで矛盾してるポイントや反証の可能性もありそうですが、一応自分の中で理屈が立ってるので細かいことは気にしないことにします。

まだ気になるのは何故α世界線を観測する前のオカリンは、動画添付メールを見れないのかという点。α世界線を観測しないと、β世界線のオカリンがノイズ動画メールを添付して送信するという結果に収束するんだろうか。よくわかりません。もっと言うと何故α世界線内では添付ファイル自体がぶっ壊れてるのかというのも問題になります。んー、まだ世界線や因果に対する理解が足りない気がする。


ともあれ理屈抜きで本当に面白いゲームでした。この没入っぷりと喪失感虚脱感満足感の綯い交ぜになったような不思議な感覚は、CROSS†CHANNEL以来だなぁ。そういえばあれもPS2版の公式でネタバレする恐ろしいゲームでした。いくつかのレビューで出てたけど、本当に記憶を消し去ってもう1回やりたい。いや消さなくてもいいけどとりあえずスキップせずにもう1周やろうと思っています。しかしクリアしてから公式を見たんですがこのネタバレは酷い。今まで見た中で最も酷いネタバレかもしれません。ク○○ドで○が○○とかよりたぶん酷い。

ちなみに攻略サイトでは推奨攻略順が鈴羽→フェイリス→るか→まゆり→クリス→TRUEというか普通にやるとそうなるってなってましたが、まゆりを助けたい一心でフェイリスルートをすっ飛ばして第8章に突入してしまったので、普通にやると先にまゆりルートに入るんじゃないんだろうか。まぁこの辺はADVゲームをいくつかやってる人ならセーブポイントを作ってから先にフェイリスルートに入りそうですが。そしてメール魔ルートあると思ったのになかったのは予想外。α世界線においてもメール魔の死は世界によって確定された事実なのかなぁ。メール魔の場合は赦したとは言え一応敵だったのでオカリンが救済に動かないのもまぁ納得ですけど。TRUEエンドでは救われてて良かったです。

なんかこう書きたいこと、語りたいことは山のようにあるというか、きっかけさえあれば何時間でも何文字でも思いが出てきそうですが、ひとまずここでエンターを押しておこうと思います。これもきっとシュタインズゲートの選択なのだから。

エル・プサイ・コングルゥ。

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2010.01.22 Fri l ゲーム l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

涙腺さん、本当にお疲れであった
2010.01.23 Sat l HOUKOU. URL l 編集
自分の予想ですが最初のおかリンはDメールを知らないおかリンだからメール送信に失敗したんじゃないでしょうか、それでα世界線を体験してβ世界線に戻ってきたおかリンはDメールの仕組みについてある程度は知ってた、だから自分だけでDメールを再び作ることができた。
2011.04.23 Sat l . URL l 編集

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